1982年に始まった同演習は人道支援や災害救護などの訓練を中心に実施される。
韓国からは海兵隊の兵力約210人のほか、韓国製の水陸両用強襲車(KAAV)やK55自走砲などが参加した。
訓練の核心となる合同上陸訓練は1~3日に実施された。米国の海上哨戒機による偵察を皮切りに、韓国・米国・タイの海兵隊捜索部隊が海岸に展開し、上陸に必要な環境づくりに乗り出し、続いて3カ国の海兵隊約600人が水陸両用装甲車などで上陸した。
韓国の海兵隊は、昨年は参観のみだった宇宙訓練にも正式に参加した。
海兵隊の関係者は「隊員全員が海兵隊固有の任務である上陸作戦に対する自負心を感じる良い機会だった」とし、任務を完遂できるという自信を土台に強靭な機動部隊としての体制を整えていくと話した。
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