報告書は北朝鮮の農作物の収穫・生産量について、昨年7月に大雨で西部・中部地域に局地的な農作物の被害があったが、洪水被害がなかった地域では降雨が作物の成長に役立ったと説明。本格的な収穫が始まる前の昨年9月、農作物の主な生産地域である平安道などの生育条件はほとんどが平均以上だったと分析した。
主な生産作物はコメとトウモロコシで、農繁期に収穫される農作物の量は作物の年間総生産量の90%を占めると明らかにした。
報告書は2025年冬季の北朝鮮の気候も農作物の発芽に有利な環境だと分析した。
FAOは昨年8月に公表した報告書で、北朝鮮で大雨や害虫被害により農作物の収穫量が減少する可能性があるとの見通しを示したが、農作物の生産量に大きな影響はなかったとみられる。
韓国の農村振興庁は昨年12月、北朝鮮の24年のコメやトウモロコシなど食糧作物の生産量は前年比で4万トン減少した478万トンと推定されると明らかにした。
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