ビットコイン価格の下落で業界全体が苦戦している中、クリーンスパーク(CleanSpark)が2月の一ヶ月間で、ビットコイン保有量を6%増加したと明らかにした。

5日(現地時間)、クリーンスパークは報告書を通じて2月の一ヶ月間、合計624BTCを採掘し、ビットコイン保有量が6%増加したと発表した。これは当日のビットコイン相場(約8万9000ドル)を基準に約5500万ドル規模に相当する。

同社は2月中に2.73BTCを1個当たり平均9万5000ドル以上で売却し、残りは企業保有資産として追加したと説明した。これにより、2月28日現在、クリーンスパークの総ビットコイン保有量は1万1177BTCに達する。

クリーンスパークは10億ドル以上のビットコインを保有しており、BitcoinTreasuries.NETによると、これは全世界の企業の中で5番目に多い規模だ。

クリーンスパークの最高経営責任者(CEO)のザック・ブラッドフォード(Zach Bradford)は、「2月の実績は、当社のビットコイン採掘中心の戦略が価値を生み出していることを示している」と述べた。
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