同協会のチョン・ユニョン副会長は「電気自動車(EV)購入補助金の確定に伴うEVの登録と一部ブランドの新車効果などで増加した」と説明した。前年同月に旧正月連休に伴う営業日数の減少で販売台数が急減した反動も影響したとみられる。
ブランド別の登録台数は、BMWが6274台でトップを占めた。次いでメルセデス・ベンツ(4663台)、テスラ(2222台)、レクサス(1337台)、ボルボ(1046台)などの順だった。
燃料別の登録台数はハイブリッド車(HV、1万3013台)、EV(3757台)、ガソリン車(3226台)、ディーゼル車(203台)の順で多かった。
ベストセラーモデルはでテスラ「モデルY」で2040台。以下、ベンツ「Eクラス」(1874台)、BMW「5シリーズ」(1719台)、ベンツ「GLC」(686台)、レクサス「ES」(620台)と続いた。
地域別では欧州車が1万5017台で、74.3%のシェアを占めた。米国車は2924台(14.5%)、日本車は2258台(11.2%)だった。
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