BMWの新型M5(BMWコリア提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
BMWの新型M5(BMWコリア提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)は6日、2月の輸入乗用車の新車登録台数は2万199台で前年同月比24.4%増加したと発表した。

 同協会のチョン・ユニョン副会長は「電気自動車(EV)購入補助金の確定に伴うEVの登録と一部ブランドの新車効果などで増加した」と説明した。前年同月に旧正月連休に伴う営業日数の減少で販売台数が急減した反動も影響したとみられる。

 ブランド別の登録台数は、BMWが6274台でトップを占めた。次いでメルセデス・ベンツ(4663台)、テスラ(2222台)、レクサス(1337台)、ボルボ(1046台)などの順だった。

 燃料別の登録台数はハイブリッド車(HV、1万3013台)、EV(3757台)、ガソリン車(3226台)、ディーゼル車(203台)の順で多かった。

 ベストセラーモデルはでテスラ「モデルY」で2040台。以下、ベンツ「Eクラス」(1874台)、BMW「5シリーズ」(1719台)、ベンツ「GLC」(686台)、レクサス「ES」(620台)と続いた。

 地域別では欧州車が1万5017台で、74.3%のシェアを占めた。米国車は2924台(14.5%)、日本車は2258台(11.2%)だった。


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