韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が今月3~5日、満18歳以上の男女1000人を対象に実施した全国指標調査(NBS)によると、政党支持率は民主党35%・与党34%と集計された。
つづいて祖国革新党(6%)・改革新党(2%)・進歩党(1%)などの順であった。
ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の弾劾審判に関して、憲法裁判所が「弾劾により罷免すべきだ」という回答は56%、「弾劾を棄却し職務に復帰させるべきだ」という回答は37%であった。
また、次期大統領選に関して、政権交代のため「野党候補が当選すべきだ」という回答は48%で、「政権再創出のため与党候補が当選すべきだ」という回答は39%であった。
一方「次期大統領に最もふさわしい人物」としては、イ・ジェミョン(李在明)民主党代表が29%で首位を獲得した。
つづいてキム・ムンス(金文洙)雇用労働相(10%)、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長(8%)、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表(6%)、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長(6%)などの順であった。
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