関係当局によると爆弾は午前10時5分ごろ抱川市内の路上に落ちた。近隣にいた住民は「突然ドンという音と共に地面が上下に揺れた」とし、当時の衝撃が大きかったことを証言した。
事故でこれまでに15人の負傷が確認され、このうち10人は病院に搬送された。消防当局は重傷2人、軽傷13人と発表した。軽傷者には教会に来ていた軍人2人と同地域に滞在していた外国人2人が含まれている。
重傷者は民間人男性2人で、命に別状はないという。
激しい不安を訴える人や治療を希望する住民がおり、負傷者の数は増える可能性もある。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40