これに先立ち、ソウル交通公社は都心での大規模集会が予定されている8日、市庁駅、安国駅、景福宮駅、光化門駅、汝矣島駅、汝矣ナル駅に平時より191人多い232人の人員を配置する。
これらの駅は状況に応じて列車を停止させず通過させたり、駅への入り口を封鎖したりするなどの措置が取られる可能性がある。
駅構内が混雑した場合は入場を規制し、エスカレーターを停止するなど事故防止措置が取られる。
公社は本社に状況分析室を、集会現場には現場指揮所を設ける予定だ。
また行政安全部、ソウル市、警察庁、地方自治体などと協力して事故を予防する。
安国駅が閉鎖されれば、同駅に近い鍾路3街駅や鐘閣駅などを対象に混雑管理対策が実施される。
ソウル交通公社の白虎(ベク・ホ)社長は「市民の安全を最優先に考え、人波密集による事故が発生しないよう最善を尽くす」と述べた。
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