6日、韓前代表はソウル市ソデムン(西大門)区シンチョン(新村)で開かれた‘大学生時局フォーラム’で「私たち保守が苦労して輩出した大統領がした戒厳を与党の代表が先頭に立ち、防ぐことはつらかった」と述べた。
続いて、韓前代表は「尋ねることもできたが、私が先頭に立たなければその日の戒厳は解除されそうになかった」と明らかにした。
韓前代表は「戒厳解除ができなかったら多くの人たちが街頭に出て行っただろうし、皆さんと同じ年ごろの軍と衝突し、流血事態が起きただろう」と述べた。
さらに「そうなると大韓民国が1970~80年に成し遂げてきた大きな成就は完全に終わることになる。私はそれが怖かった」と付け加えた。
また、韓前代表は「イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表が大統領室のセジョン(世宗)市移転の可能性を検討せよ」と指示したとの報道については「既に大統領になったかのようだ」と批判した。
なお、この日の討論会には大学生150人ほどが参加した。この他、コ・ドンジン(高東眞)、キム・ソヒ(金素熙)、パク・ジョンフン(朴庭勲)など、親韓東勲系議員として知られる人たちも参加したという。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83