ロシア外務省の報道官はこの日の会見で「緊張が高まっている状況の中、防衛能力を強化して外部からの安保脅威に対応し、主権を保護するための北朝鮮の措置は正当だと信じる」と語った。
つづけて「われわれは、朝鮮半島状況の展開を綿密に見守っている。残念ながら、米韓が実施している軍事演習により緊張が高まり続けている」とし「定例の米韓合同演習“フリーダム・シールド(自由の盾)”が、軍事的緊張を一層高めるおそれがある」と懸念した。
また、この日に韓国キョンギド(京畿道)のポチョン(抱川)で発生した戦闘機による民間誤爆事故について言及した。
報道官は「被害者たちに哀悼を表し、『武器使用の脅威は決してよい結果をもらたさない』ということをわからせたい」と語った。
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