イ・スンギvs HOOK、「精算金問題」判決取り消し後、本日(7日)弁論再開
イ・スンギvs HOOK、「精算金問題」判決取り消し後、本日(7日)弁論再開
歌手のイ・スンギと元所属事務所のHOOKエンターテインメントの法的争いが再開される。

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法曹界によればソウル中央地裁民事合意20部は1月14日弁論再開を決め3日後の17日に予定された宣告を取り消したと伝えられた。 弁論は本日(7日)再開される。

イ・スンギは2022年11月当時、所属していたHOOKエンターテインメントの音源未精算および広告料詐取疑惑を提起し、クォン・ジニョン代表から「マイナス歌手」というガスライティングを受けたと主張し、紛争を続けている。 そして、クォン・ジンヨンHOOK代表をはじめ財務担当理事らを特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(業務上横領)、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺)の疑いで告訴した。

これに対し、HOOKはイ・スンギ側に既支給精算金13億ウォン(約1憶3千万円)のほか、未払い精算金29億ウォン(約2憶9千2百万円)、遅延利子12億ウォン(約1憶2千万円)など計54億ウォン(5億4千370万円)を支給し、債務不存在確認訴訟を提起した。 今回弁論が再開される訴訟はHOOK側が提起した訴訟で、イ・スンギ側は広告手数料など精算が終わっていないと反論している。

イ・スンギは「最近『イ・スンギ事態防止法』が通過して幸いだと考える」として「幼い年齢で夢のためにデビューする後輩たちが精算で苦痛を受けないように見守ってくれることを丁重にお願いする」と訴えた経緯がある。

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