貿易形態別では、一般貿易が減少して加工貿易が増加した。一般貿易額は3.6%減の4兆2000億元(約86兆円)で、輸出入総額の64.3%を占めた。加工貿易額は7.1%増の1兆2000億元(約24兆円)で、輸出入総額の18.3%を占めた。
貿易相手国別では、ASEANとの輸出入額が4%増の1兆300億元(約21兆円)で、中国の対外貿易総額の15.8%を占めた。その他、欧州連合との輸出入が0.2%減、米国が3.5%増、韓国が0.1%減となっている。一方、「一帯一路」共同建設国との輸出入額は1.0%減の3兆3300億元(約68兆円)だった。
民営企業の輸出入が増加した。民営企業の輸出入額は2%増の3兆6900億元(約75兆円)で対外貿易総額の56.4%を占めた。うち、輸出が1.6%増の2兆5000億元(約51兆円)で、輸出総額の64.2%を占め、輸入が2.7%増の1兆1900億元(約24兆円)で、輸入総額の45%を占めた。
輸出品目では、機械・電気製品が5.4%増の2兆3300億元(約47兆円)で、輸出総額の60%を占めている。輸入品目では、機械・電気製品が3.2%増の1兆元(約20兆円)となった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105