李議員はこの日の午後、フェイスブックに「裁判所の判断は尊重されなければならない」としながらも「このような重大な事案に対する高位公職者犯罪捜査処(公捜処)と検察の仕事処理の未熟さについては非常に遺憾である」とこのように明らかにした。
検察と公捜処の‘未熟さ’については「拘束後、逮捕適否審期間算入に対する検察の手続きの誤りで尹錫悦大統領の拘束が取り消されたようだ。公捜処と関係した法令の不備などが指摘され、公捜処は存在そのものが問題になった」と批判した。
一方、ソウル中央地方裁判所刑事合意25部はこの日、拘束状態が不当だと主張し、尹大統領が出した拘束取り消し請求を受け入れた。
これで非常戒厳事態に関し‘内乱首謀者’容疑で拘束起訴され、ソウル拘置所に収監中の尹大統領は拘禁から51日後、拘束起訴から40日後に釈放される予定だ。
裁判所は尹大統領の拘束期間が満了した状態で起訴されたと見るべきだと判断した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83