■残った3つの謎

チョン・ソニ の最新ニュースまとめ

女性コメディアン、チョン・ソニの夫アン・ジェファンが8日、死体で発見され衝撃が走っている芸能界だが、現時点でも疑問点が残されている。

アン・ジェファンが死亡してから10日以上が経過して発見された点、そして自殺理由についても疑問点が多い。

疑問1:なぜ失踪届けを出していなかったのか?

アン・ジェファンは先月から放送を降板し、行方がわからなくなっていた。そして死体となって発見されるまで、何の処置も取られていなかったことに疑問がもたれている。
警察によるとチョン・ソニとアン・ジェファンが最後に通話したのは先月21日。その数日後にはアン・ジェファンが自殺したとの見方が強く、約20日間、アン・ジェファンの行方がわからなかったのにも関わらず、チョン・ソニは失踪届けを出していなかった。

チョン・ソニとアン・ジェファンが名の知れた有名人であったことから、外部へ失踪事実を知らせることができなかったとも考えられる。
チョン・ソニはアン・ジェファンが事業に苦しんでいたことで、夫の借金を返すために苦しんでいたと伝えられている。

疑問2:遺書の内容は?

アン・ジェファンの死体と一緒に遺書が発見され、記載された内容は次のように伝えられている。
『ソニよ、愛している。両親には大変申し訳ございません。早期に発見されたなら、臓器を寄付してください』

これまでのところ、2枚に及ぶとされる遺書の内容は詳細までは明らかにされていないが、自殺に至った経緯や決心した理由などが書かれていると推測される。
しかし遺書の公開には遺族の同意が必要となるため、警察では具体的な内容について言及を避けている。大まかな内容としては、チョン・ソニと両親への思い、経済的な問題を含んでいると伝えられている。

疑問3:チョン・ソニとの最後の通話

8月21日、アン・ジェファンが最後に交わしたチョン・ソニとの通話内容は何だったのか?
アン・ジェファンが自殺前に先輩へ「愛する人の前で、たとえホームレスになったとしても見守りたい」という内容の携帯電話メールを送っていたことや、チョン・ソニを愛していると遺書に書いていたことなどから見て、2人の不仲説よりは事業失敗によって心的苦痛を受けていたと見られる。

通話はやはりこれと関連した内容であったとされているが、現在チョン・ソニはショックのために警察の調査を受けられないほど衰弱しており、通話内容は公開されていない。

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