アジアの優れた作品を紹介する<アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008>で、韓国映画3本が上映される。映画祭は12日から21日まで日本の福岡市で開かれ、韓国ほかインドやタイなど合計16カ国・地域の28作品が紹介される。
韓国からは、脱北者問題を扱った『見知らぬ国で』(キム・ドンヒョン監督)と、<第45回大鐘賞映画祭>で韓流人気作品賞を受賞したチャ・テヒョン主演の『パボ』(キム・ジョンゴン監督)、コ・ウンの短編小説『満月』を原作とする、父と娘のすれ違う宿命からはじまる愛憎劇を描いた『7月32日』(チン・スンヒョン監督)が出品される。13日には『7月32日』のチン監督と出演者のパク・ウンス、キム・ジョンギュンが、映画祭を訪れトークショーを行う予定だ。

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