趙恩禧、国民の力議員
趙恩禧、国民の力議員
国民の力(与党)は13日、改憲の方向性に関し‘大統領4年重任制’に対する党内の共感を得たと明らかにした。

国民の力改憲特別委員会委員のチョ・ウンヒ(趙恩禧)議員はこの日、国会で改憲特別委員会会議を終えた後、記者団に対し「決定は出ていないが、(4年重任制に)大きな異見はなかった。共感スを得た」と述べた。

趙議員は「ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領弾劾が棄却される場合、多くの問題を全体的に広げておき、時間をかけて検討する。私たちの希望と異なり弾劾が引用される場合、至急なことを先に、権力構造改編(について議論する)」と説明した。

そして「現在の大統領5年単任制は権力があまりにも(大統領に)集中している。だから4年重任制をしなければならない。しかし、4年重任制を(通じて大統領の任期を最大)8年にすると、あまりにも権力が(大統領に)集中する」と指摘した。

続いて「4年重任制にした場合、大統領が国務総理を任命するやり方では絶対にいけない。4年重任制にするが、権力をどのように分散するかを(議論しなければならない)」と付け加えた。

また「その次に与野党の連立をどうするか、総理をどのように選ぶか(などに対する)考えを整理し、次の会議で再び議論する」と述べた。
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