韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月11~13日、満18歳以上の有権者1001人を対象に “どの政党候補が当選すべきか”という問いに「政権交代のため野党候補が当選すべきだ」という回答は51%、「現政権維持のため、与党候補が当選すべきだ」という回答は41%と集計され、「意見の留保」は8%であった。
前回調査時(3月第1週)では「政権交代」52%・「政権維持」が37%で15%ポイントの差があったが、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領釈放後の今回の調査ではその差が10%ポイントに縮まった。
また尹大統領の弾劾に関しては、回答者の58%が「賛成」し37%が「反対」と集計され、5%は意見を留保した。
この設問においても、前回調査時(賛成60%・反対35%)よりその差が縮まった。
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