その中で、35都市の消費者満足度点数が全国の総合点数より高く、65都市で前年より高くなった。3つの一次指標、「消費権利」が80.48点、「消費環境」が79.26点、「消費供給」が81.67点だった。「消費権利」と「消費環境」の得点を2023年と比べると、それぞれ1.27点、0.51点上昇している。
地域別にみると、消費者満足度点数は東部地域が83.70点、中部地域が78.02点、西部地域が76.78点だった。満足度点数の年平均増加率を見ると、中部地域が1.26%で最も高い伸びを示した。その他、西部地域が0.67%、東部地域が0.29%増加した。上位1~10位の都市は、蘇州(そしゅう)市、仏山(ぶつざん)市、宜昌(ぎしょう)市、青島市、杭州(こうしゅう)市、深セン市、煙台(えんたい)市、南京市、広州市、イ坊市となっている。
これらの結果をもとに、同協会は消費補助金の適応範囲を拡大するなどして買い替え政策を最適化、グリーンで革新的な消費を奨励している。
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