オ市長はこの日、韓国のニュース番組に出演し、「最近執筆した著書『再び成長だ』は、大統領選公約集のようだ」という司会者の話に対し先のように答えた。
司会者の「もし早期大統領選が実施されれば、与党で最も強力な大統領選候補になる方がこのような本を出したのは、事実上候補者としての動きを始めたのではないかという見方も出ている」という質問に対し、オ市長は「率直に申し上げれば、早期大統領選の動きだ」と答えた。
つづけて、司会者の「早期大統領選となったとしても、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が復帰した後に次の大統領選となったとしても、オ市長は必ず大統領選に出馬するのは確実ではないか」という質問に対し、オ市長は「早期大統領選の時に備えた本だ」とあらためて強調した。
またオ市長は「ご存じの通り、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”代表は不安で危険だ。何よりもとてつもない犯罪容疑まで受け、有罪判決まで下されて始めている」とし「その点に対して、最低限の準備をしなければならないという気持ちだ」と語った。
さらに、司会者の「イ代表を抑える人物はオ市長しかいないと考えるか」という質問に対しては「旧正月の頃に実施された世論調査をみると、イ代表との両者対決において私が最もそれに近い結果が幾度も出ているのはご存じだろう」とし「中道拡張力において最も高い評価を受けている候補が立ち向かわなければならない」と強調した。
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