ファン・ジョンア民主党広報官はこの日、報道資料を通じて「ユン・ソギョル(尹錫悦)、キム・ゴンヒの犯罪を隠すための内乱に国家安保の根幹であり経済、科学技術など国際協力の核心だった米韓同盟さえ揺れている」と明らかにした。
ファン広報官はこのような事実さえ確認できなかった政府に「遅すぎる対応とも言えないような外交放棄宣言」と批判した。また「アメリカが1月、韓国を原子力・AI(人工知能)技術協力などが制限される可能性がある「センシティブ国家」に分類したことが明らかになった」とし「しかし、政府は2か月過ぎても事実さえ把握できずにいた」と指摘した。続いて「違憲ともいえる内乱を繰り返し、外交に集中すると言っていたチェ・サンモク権限代行はどこへいったのか」と反論した。
これに加えて、ファン広報官は12.3非常戒厳令で危機に陥っている経済状況をピックアップした。「内乱に株価総額は144兆ウォンが蒸発し、為替レートは1,450ウォン台を記録する未増油の事態」とし「企業の97%が今年経済危機が訪れると絶望しており、15~29歳の青年層の求職者の数は50万人を超えた」と述べた。同時に「経済の要となる30代でさえ求職をあきらめたケースが6か月連続で最大値を記録している」とし「内乱勢力が再起を夢見るなり、大韓民国の民生経済、外交、安保、民主主義全てが崩れ落ちた」とした。
また、ファン広報官は「尹錫悦即時罷免だけが大韓民国が内乱勢力の闇から抜け出す唯一の道」とし「再び憲法裁判所に迅速な宣告期日の指定を要請する」とした。続いて「チェ・サンモク内乱代行と国民の力にも強く警告する」とし「尹錫悦、キム・ゴンヒを守るためにこれ以上大韓民国を崩壊させないでほしい。強引な無理難題を押し付けて歴史の審判と断罪を避けられないことを忘れないでほしい」と話した。
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