韓前代表はこの日、ソウル市ヨイド(汝矣島)のスンボグム(純福音)教会を訪れ礼拝を終えた後、記者たちと会い「尹大統領は弾劾審判決定に承服するというメッセージを出さなければならないのではないかとの指摘があるが」との質問に「承服は選択ではなく自由民主主義国家体制が整えられた国では当然のこと」と答えた。また「憲法裁が憲法と憲法精神に合う決定をすると期待する」と述べた。
韓前代表はイ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表が最近「改憲の機会を逃してはならない」と発言したことについては「国会議員と大統領の任期を合わせることが重要だ。(次期大統領の)任期短縮が前提にならなければならない」と主張した。
さらに「李代表はそんなことを言わないではないか。今の体制で本人まではしようというそのような決意では87年体制を整理し、新しい時代に進むのは難しい」と指摘した。
韓前代表はこれに先立ち、次期大統領の任期を3年に短縮し、‘4年重任制’改憲を推進するとの考えを明らかにした。
この日の礼拝には、ハン・ジア(韓智雅)、チョン・ソングク(鄭聖國)、チン・ジョンオ(秦鍾午)など、親韓東勲系の現役議員たちも参加した。
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