ビルボードは、BLACKPINKのメンバーのうちソロアルバムが10位以内にランクインしたのはロゼ、リサに続き3人目だと説明した。
「Ruby」はシェイクスピアの戯曲「お気に召すまま」からインスピレーションを受け、誕生、愛、信念、頂点というテーマを盛り込んだアルバムだ。タイトル曲「like JENNIE」、先行公開曲「Mantra」をはじめ、「Love Hangover」「ExtraL」などが収録された。
同アルバムは5万6000枚相当のセールスを記録。そのうち従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)は2万6500枚で、アルバムセールスチャート「トップアルバムセールス」では2位に入った。
BLACKPINKは2022年にセカンドフルアルバム「BORN PINK」でK―POPのガールズグループとして初めてビルボード200で1位を獲得。ファーストフルアルバム「The Album」は2位を記録した。
メンバーのソロ作品でもロゼの「rosie」が3位、リサの「Alter Ego」が7位と善戦した。
ジェニーは今月15日にソウル近郊、仁川・永宗島のインスパイアアリーナで開催した初の韓国ソロコンサートで、今回の新譜について「華やかで格好よくやり遂げる姿ではなく、たどたどしく率直な私のありのままの姿を盛り込んだアルバム」と語った。
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