中国宅配発展指数、1‐2月は前年比11.8％増…春節に取扱量増加＝中国報道

中国国家郵政局によると、ことし1‐2月の中国宅配発展指数は前年同期比11.8％増の368.6となった。

春節（旧正月）前、宅配企業は春節用商品の配送サービスに力を入れ、宅配便の一日あたりの平均取扱量が約6億2000万件にのぼった。春節連休期間の宅配便取扱量は11億5000万件で、前年同期より31％増加した。

2月5日以降は一日の取扱量が5億件を超える日が続き、一日あたりの平均取扱量がが5億4000万件に達した。

西部地区では集配センターが増設され、スマート技術を利用して集配プロセスが最適化された。これにより、内モンゴル自治区やチベット自治区、新疆ウイグル自治区などの1‐2月の宅配便取扱量の増加率は、全国平均より高くなっている。