韓国与党議員「尹大統領の審判結論は、李在明氏の2審判決後に出されるべき」
韓国与党議員「尹大統領の審判結論は、李在明氏の2審判決後に出されるべき」
韓国与党“国民の力”のナ・ギョンウォン(羅卿瑗)議員は「ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領弾劾審判の結論は、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”代表の公職選挙法違反事件2審宣告後に出されるべきだ」と主張した。

ナ議員は去る16日、フェイスブックを通じて「法的手続きや先例を基にみると、イ代表の2審宣告が尹大統領弾劾審判宣告より先に出される可能性が非常に高い」と綴った。

ナ議員は「尹大統領の(弾劾審判)弁論は、ハン・ドクス(韓悳洙)首相よりも6日遅い先月25日に終結した」とし「この日程の通りに進むなら、大統領の弾劾審判宣告が今月26日以前に出されるのは無理がある。まずはハン首相の弾劾審判が棄却されるべきだ」と主張した。


つづけて「イ代表の公職選挙法違反容疑2審宣告日は今月26日だ。すでにイ代表は1審で、議員職喪失刑に該当する懲役1年・執行猶予2年の宣告を受けている」と説明した。

ナ議員は「イ代表の刑が2審でも維持されればイ代表による大統領選出馬は挫折し、イ代表に対し不満を持っている共に民主党内の反李在明勢力に追い出される日も遠くないとみている」と予想した。

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