“12ページにわたって反論”キム・スヒョン、ここまでやらなければいけないのか…真実はどこに？

俳優キム・スヒョンが、女優故キム・セロンさんの遺族側の記者会見内容および、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の放送内容による疑惑を一つずつ釈明し、歩み寄れない“暴露”と“反論”が続いている。

キム・スヒョン の最新ニュースまとめ

　18日（本日）、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、損害賠償請求関連について、債務返済の強要関連について、2次内容証明の内容について（所属事務所の俳優たちとの連絡禁止について）、芸能専門ユーチューバー、イ・ジンホとの関係について。さらには、熱愛説が浮上した女優ソ・イェジに関するうわさについて、また遺族側および「カロセロ研究所」の虚偽事実の拡散に関することについてなど、さまざまな暴露について警告した。

　中でも、キム・スヒョンが未成年だったキム・セロンさんと交際していたという主張について、「『カロセロ研究所』は、YouTubeチャンネルを通じてキム・セロンさんのファンが作ったSNSアカウントに、2017年6月23日に投稿された写真を根拠に、改めてキム・スヒョンさんがキム・セロンさんが未成年の頃から交際していたと主張しました。しかし、写真の中の人物はキム・スヒョンではなく他人です。『カロセロ研究所』は、写真の人物が着ている服がキム・スヒョンが過去に広告塔だった製品に似ている、と主張しました。しかし、写真の中の服とキム・スヒョンが広告契約していた服は、別のブランドの製品です」と伝えた。

　さらに、「ファンが作ったアカウントに投稿された写真が話題になると、顔さえ確認できない写真で根拠のない疑惑を被せてくることまで、当社がいちいち対応する必要はないと思っています。しかし、遺族側は顔さえはっきり出ていないこの写真を根拠に、キム・スヒョンさんが未成年時代のキム・セロンさんが家族と一緒に暮らしていたマンションを、頻繁に訪れ、家族がいない時にこっそりと会っていたという新しい主張をしてきました」とし、「事件の本質とは何ら関わりのない写真1枚で、またはオンラインで見つけた投稿1つで、他のすべての存在しないウソを被せる行為を中断してほしいです」と伝えた。

　強く反論したキム・スヒョン側の主張で、遺族側との激しい対立は終わりが見えない状況になっている。