安哲秀、国民の力議員
安哲秀、国民の力議員
アン・チョルス(安哲秀)国民の力(与党)議員が18日、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表に対し「(進行中の)5つの裁判結果が出た後、すべて無罪ならその時に出馬せよ」と一喝した。

安議員はこの日、SBSユーチューブに出演し「(李代表が)26日の公職選挙法2審宣告で選挙法違反が出たなら、最高裁判所の判決が出る前の今回の大統領選挙に出馬してはならないと思う」とこのように主張した。

続いて「選挙制度とは、有権者が様々な候補者に対して知ることができるすべての情報を収集し、その中から自身が望む候補を選択することだ。ところで、その候補者の中の1人が最高裁の判決は有罪なのか、無罪なのか分からない状態でどのように選択できるだろうか」と批判した。

安議員は「もしも、本当に不幸にも(ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の)弾劾が引用されると60日以内に大統領選予備選挙を行わなければならないではないか。その時に勝たないと政権を維持できないが、今集まっている方たちは考えが全員同じで、すべて合わせても全国的には30%にしかならない」と懸念を示した。

さらに「その方たちに訴えたいのは、もしも李代表が大統領になってはならないという信念を持っているなら、様々な考えが違ってもその1つの考えだけ同じであれば中道保守や中道の全員を私たちの味方に集め、50%を超えてこそ皆さんの願いどおりになると申し上げたい」と付け加えた。

安議員は連帯説については「私が中心にならなければならないという考えを持っている。20代、30代を中心に与党候補たちと李代表との1対1の(仮想)対決をした世論調査によると、全部勝ったのは私とホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長だけで、その中でも私は洪市長より10%以上の差をつけて勝った。中道拡張性について証明されたわけで、戦略的投票をするなら私が中心になるのが正しい」と主張した。
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