韓国のカリスマ講師「憲法裁判所の不義なる宣告には、抵抗するのが ”憲法精神”」
韓国のカリスマ講師「憲法裁判所の不義なる宣告には、抵抗するのが ”憲法精神”」
韓国で有名な韓国史のカリスマ講師と呼ばれているチョン・ハンギル氏は、憲法裁判所によるユン・ソギョル(尹錫悦)大統領弾劾審判の結論宣告について「不法・不義により判決が出された時には、それに抵抗するのが憲法精神にふさわしい」と主張した。

尹大統領弾劾審判の過程で、反対の旨を訴えてきたチョン氏は18日、韓国の通信社“聯合ニュース”とのインタビューで「手続きにおける正義、手続きにおける正当性が確保される場合には当然承服する」として、先のように語った。

チョン氏は「一言で、20・30代の願う法治・公正・常識に基づいた司法的な手続きがしっかり守られるなら承服する」とし「手続きにおける正当性が確保されなければ、全ての責任は憲法裁判所の裁判官たちが負うことになる」と語った。

つづけて「3・15不正選挙という不義に抵抗するのが4・19革命であり、わが国の憲法は4・19精神を受け継いでいるとされている」とし「憲法裁判所の決定が不義であれば、それに抵抗するのが憲法精神にふさわしい」と主張した。

Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96