2023年に開催されたソウルモビリティーショーの様子(ソウルモビリティーショー提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
2023年に開催されたソウルモビリティーショーの様子(ソウルモビリティーショー提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国最大規模の自動車見本市「ソウルモビリティーショー」が来月4~13日、ソウル郊外の国際展示場KINTEX(京畿道高陽市)で開催される。組織委員会は19日、記者会見を開き、今年は過去最大規模となる12カ国・地域の451社が参加すると発表した。

 完成車ブランドは国内から現代自動車、起亜、ジェネシス、海外からは中国の比亜迪(BYD)、英国のロータスなど12のブランドが名を連ねる。

 起亜は「PBV」(プラットフォーム・ビヨンド・ビークル、車を超えるプラットフォーム)のラインアップを出展。車載インフォテインメント(情報娯楽、IVI)専門企業のモトレックスは、現代自動車の電動化商用プラットフォーム「ST1」を用いたPBVを公開する。

 エコ船舶メーカーのビンセンはレジャー用電動船舶を公開する。ソウルモビリティーショーに船舶メーカーが参加するのは今回が初めて。 

 自動車部品メーカーは国内から現代モービス、ソヨン、海外から米ボルグワーナーなど42社が参加する。


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