ホン市長は、ソウル大学で社会科学部が主催した “韓国政治の未来を問う”トークコンサートに出席し、“大統領になったら、最も先にしたい改革は何か”という質問に「きょうは答えられない」として先のように語った。
ホン市長は「大統領が拘置所にずっといるなら弾劾が認められるだろうが、釈放された」とし「多分(弾劾は)憲法裁判所で合意されないだろう」と語った。
つづけて「憲法裁判所の裁判官たちは、左派と右派4対4である。右派4人のうち2人がひっくり返れば弾劾が認められるが、それは容易ではないだろう」と説明した。
尹大統領が戒厳を行なった目的について、ホン市長は「私はあるインタビューで『かっとなって仕出かしたようだ』と話した」と語った。
つづけて「左派と右派が向き合って機関車のように暴走し衝突した事件が、非常戒厳と弾劾訴追事態だ」とし「大統領選が終わったとしても(双方は)承服することはない。戦いに終わりはない」と指摘した。
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