国民の力の安哲秀議員(撮影=キム・テヒョン記者)
国民の力の安哲秀議員(撮影=キム・テヒョン記者)
国民の力のアン・チョルス(安哲秀)議員は最近、共に民主党が安議員を告発したことについて「恥を知ることを願う」と批判した。

安議員はこの日、自身のSNSを通して「共に民主党の議員らが私を告発したと聞いている」として「最高に尊厳が守られるべきものに触れたということ」と表明した。

共に民主党は前日、安議員がイ・ジェミョン(李在明)代表のプサン(釜山)襲撃事件を挙げ「銃撃されたトランプと比較される」と述べたことに対し、名誉毀損罪で告発すると明らかにしていた。

これに対し安議員は「李代表はチェ・サンモク(崔相穆)大統領権限代行に対して体に気をつけろと脅迫したことを謝罪しろ」と反論した。

さらに安議員は「自由民主主義国家で司法府でもなく、そのような権限がない者が崔権大統領権限代行を逮捕しろと発言したとは、いかにも前科4犯の犯罪者らしい」と批判を展開した。

続けて「私は李代表が人工知能(AI)について討論しようと発言したことに対して、突然外国から学者を呼んで討論すると言い出したことについて強く批判した」とし、「前回提案した討論を喜んで受け入れる。国民に対して嘘をつかず、正々堂々とやろう」と強調した。

安議員は「李代表が自身が吐いた言葉に責任を持つことができなければ、韓国に責任を負うことができるか」と述べ、「(討論に)応じることを願う」と促した。
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