『ベートーベン・ウィルス』は音楽が主人公？主演より高いギャランティー

ドラマ『ベートーベン・ウィルス』で使われているクラシック曲に多額のギャランティーを支給
俳優より高い出演料！

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MBCミニシリーズドラマ『ベートーベン・ウィルス』に使われている楽曲に多額のギャランティーが支払われ話題となっている。

ドラマ関係者は「ドラマで使用中されるクラシック曲にはギャランティーが5000万ウォンに及ぶものもある。ドラマには必要な曲であるため、額は大きいが支払わざるを得なかった。事実、出演中の俳優より高い金額である」と明らかにした。

5000万ウォンに上るギャランティーは、ドラマ主人公の出演料に匹敵し、同時間帯に放送されるKBS『風の国』に出演のソン・イルグク、SBS『風の花園』のパク・シニャンの出演料と肩を並べる金額だ。

『ベートーベン・ウィルス』の関係者によると、ドラマがオーケストラを背景に描く作品であることから、クラシック音楽は必要不可欠であるためギャランティーを削るわけにはいかなかったという。
このように高い金額を支払って使用許可が下りたスッペの『軽騎兵序曲』、ロッシニーの『ウィリアムテル序曲』、ベートーベンの『運命』など、馴染みの深い名曲がドラマに彩を添えている。