うち、電子情報製造業が全面的に好転した。一定規模以上のコンピュータ、通信とその他の電子製造設備業の付加価値は同11.8%増で、成長率が前年より8.4ポイント上昇した。
コンシューマーエレクトロニクス市場が全面的に回復し、携帯電話の生産量が同7.8%増、マイクロコンピュータが同2.7%増、テレビが4.6%増となった。
人工知能(AI)、クラウドプラットフォームなどの新興業務にけん引され、ソフトウェア業の売上高は同10%増の13兆7000億元(約281兆円)となった。また、通信業の売上高は同3.2%増の1兆7400億元(約36兆円)にのぼった。
デジタルインフラの量が拡大、品質が向上した。2024年末現在、全国の光ケーブル回線の総延長は7288万キロメートルに達した。5G基地局の累計建設数は425万1000か所、ギガインターネット接続に対応した10ギガビットのパッシブ光ネットワーク(10G-PON)のポートは2820万個にのぼる。ギガビット都市が207都市建設され、県のギガビット化と農村の5G普及が進み、90%以上の行政村で5Gネットワークがカバーされた。
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