男性は7日、「ソウル都市建築展示館」の屋上で尹大統領を弾劾訴追した野党や尹大統領の罷免の是非を判断する憲法裁判所などを非難し、「尹錫悦大統領万歳」などと書かれたビラを散布した後、自身の体に火をつけた。
関係者は遺族に対し、「大統領は悲報に接し、本当に胸を痛めた。残された遺書も何度も読んだ」と語った。
また、尹大統領は弾劾に反対し、ハンガーストライキを行っている市民団体のメンバーらに対しても、「弾劾審判の結果がいくら重要であっても、皆さんの命より大切なことはない。断食をやめて健康を回復することを切に願う」とのメッセージを送った。
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