キム常務は美容関連事業に長期間従事してきた人物で、LG生活健康では化粧品のマーケティング事業を統括していた。
亜成大創が大手化粧品メーカーの役員を擁立したのは、今回が初めて。こうした動きは、同社が美容関連事業の拡大に本腰を入れようとしていることを意味する。実際、同社はヘルス・ビューティーストア大手「CJオリーブヤング」と共に、20~30代の若い世代が美容関連製品を購入する場所として浮上している。ダイソーで販売する化粧品は、500ウォン(約50円)、1000ウォン(約101円)、1500ウォン(約152円)、2000ウォン(約203円)、3000ウォン(約305円)、5000ウォン(約509円)の6種となる。
同社による2024年の美容関連製品の売上高は、前年比で144%増加した。現時点でダイソーで製品を販売しているブランドだけでも約60種に上る。
亜成大創の関係者は「キム常務は今後、ダイソーにおける美容関連製品の全般的な事業を率いていく予定」と話している。
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