20日、韓国統計庁が発表した “2024年婚姻・離婚統計”によると、昨年の婚姻件数は22万2000件で、前年対比で14.8%(2万9000件)増加した。
この婚姻件数増加率は、1970年の統計開始以来最も高い数値である。また、前年対比の婚姻件数増加率が2ケタを記録したのは、1980年(13.9%)以降初めてである。
平均の初婚年齢は、男性が33.9歳で女性が31.6歳であった。これは、前年対比で男性は0.1歳下落し、女性は0.1歳上昇した数値である。また平均再婚年齢は男性51.6歳・女性が47.1歳で、それぞれ0.1歳・0.2歳上昇した。
一方、昨年の離婚件数は9万1000人で、前年対比で1.3%減少した。
婚姻持続期間別にみると、5~9年後の離婚の割合が18.0%で最も高く、つづいて4年以下(16.7%)・30年以上(16.6%)などの順であった。
平均離婚年齢は男性50.4歳・女性47.1歳で、前年よりそれぞれ0.5歳上昇した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96