アースアワーは気候変動から自然を守る重要性を伝えるため、毎年3月の最終土曜日に行われるキャンペーン。2007年にオーストラリア・シドニーで始まり、現在は約190カ国・地域のランドマークが参加している。
ロッテワールドタワーは19年から毎年参加しており、今年も運営会社や入居企業など約50社が趣旨に賛同した。
消灯前後の30分間にはタワー外壁を地球を表す緑色にライトアップし、60分間の消灯を知らせる「60」の文字を映し出す。
ロッテ物産の関係者は、アースアワーへの参加は持続可能なESG(環境・社会・企業統治)経営の実践という意味があるとし、「世界的な炭素中立(カーボンニュートラル)への歩みを共にしてほしい」と述べた。
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