「ノージャパン」は終わった…韓国人男性・日本人女性の国際結婚が急増=韓国
「ノージャパン」は終わった…韓国人男性・日本人女性の国際結婚が急増=韓国
昨年約22万2000組が結婚した中、国際結婚の割合が大きく上昇したと調査された。特に「ノージャパン不買運動」が終わり日韓の若者の交流が増えたことで、韓国人男性と日本人女性の国際結婚は前年より40%増加し目を引いている。

20日韓国統計庁が発表した「2023婚姻・離婚統計」によると、昨年の婚姻件数は前年比2万8800組(14.8%)増加した22万2400組と集計された。増加率では1970年の統計作成開始以来の最高値だ。

人口1000人当たりの婚姻件数を意味する粗婚姻率も4.4組で前年比0.6組増加した。年間婚姻件数は2011年(32万9087組)に0.9%増加した後、毎年減少を続け、新型コロナウイルス状況が終息した2023年(1.0%)に小幅に増加に転じた。

年齢別の婚姻件数は男女共に25歳から44歳まで増加を見せる中、30代前半で前年比最も大きく増加した。男性は30代前半(30~34歳)で1万7000組(23.8%)増加、女性は30代前半で1万6000組(24.0%)増加した。

特に結婚適齢期と言われる20~30代で年齢別婚姻率(該当年齢人口1000人当たりの婚姻件数)が目覚ましく増加した。単純人口数が増え婚姻件数が増加したのではなく、結婚の意向自体が増加したと解釈される。

外国人との婚姻は2万1000組で前年比5.3%増加した。国際結婚は3年連続で増加している。割合で見ると、韓国男性と結婚した外国人女性の国籍はベトナム(32.1%)・中国(16.7%)・タイ(13.7%)の順で多く、韓国人女性と結婚した外国人男性の国籍は米国(28.8%)・中国(17.6%)・ベトナム(15%)が多かった。

特に「韓国人男性と日本人女性」の婚姻が2年連続で40%台で急増している。韓国人男性と日本人女性の婚姻件数は昨年1176組で、増加件数と増加率共に最も大きい規模を記録した。

これと関連し、芸能界でもシム・ヒョンタク、チョン・ジュンハ、イ・ジフン、キム・ジョンミンなど多数のスターが日本人女性と家庭を築き幸せな生活を送っていることで注目されている。
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