ゴルフ事業部門の資産と負債を売却するものとし、ゴルフ事業部門の営業活動は停止する。売却計画を完了するためには、非支配株主による同意が必要だ。
カカオVXはカカオゲームズが65.2%を保有する。主要事業は、スクリーンゴルフやゴルフ予約プラットフォームの構築など。カカオゲームズがゲーム以外の事業の停止を決めたのは、今回が初めてではない。2024年からカカオVXの売却を進める一方、ゴルフ用品およびヘルスケアプラットフォーム、NFT(非代替性トークン)事業も終了している。
こうした動きは、本業のゲームに注力することを意味する。同社は2024年、興行的に成功した新作の不在と非ゲーム分野の子会社の不振により、売上高は27.9%、営業利益は91.3%減少した。
このため、2025年にはさまざまなプラットフォームを通じて新作を提供する予定だ。4~6月期には「クロノオデッセイ」の非公開ベータテストを実施するほか、7~9月期には世界に向けて「ゴッデスオーダー」を、10~12月期には「プロジェクトQ」を提供開始する。
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