ソウル地下鉄2号線の新道林駅で脱線...9時間後に運行再開

23日、ソウル地下鉄2号線のシンドリム(新道林)駅で発生した列車脱線事故で中断されていた外回り列車の運行が再開された。

ソウル交通公社によると、同日午前7時50分ごろ、ソウル・クロ(九老)区にある地下鉄2号線の新道林駅から出庫されていた列車が脱線する事故が発生した。

この列車は乗客を乗せるために新道林駅に向かう途中で、事故同時には乗客は乗車した状態ではなかった。

この事故で2号線のホンデイプク(弘大入口)駅からソウル大入口駅の区間の外回り列車の運行がしばらく中断された。

ソウル交通公社は復旧作業を終えて、約9時間後の午後5時30分ごろから列車の運行を再開した。