「aespa」、「Whiplash」英語バージョン27日発売…グローバルな“鉄の味”を予告

韓国ガールズグループ「aespa」のメガヒット曲「Whiplash」が英語バージョンで公開される。

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昨年10月に発売された「aespa」の5thミニアルバムのタイトル曲「Whiplash」の英語バージョン「Whiplash」（English Ver.）は、27日午後1時に各種音楽サイトを通じて公開され、原曲とはまた違う魅力でリスナーたちを魅了する予定だ。

今回のシングルには世界的DJ兼プロデューサーのスティーヴ・アオキがリミックスしたバージョン「Whiplash」（Steve Aoki Remix）も収録されており、強烈な原曲から離れ、彼だけのスタイルで再解釈したテックハウススタイルのビートを通じてメンバーの個性あふれるボーカルをユニークなスタイルで満喫できる。

「Whiplash」は強烈でスピード感のあるベースとハウスビートが特徴のダンス曲で、歌詞には型に閉じ込められず自分だけの基準と物差しでためらわず進み、どこに行っても自分たちらしく堂々とふるまう「aespa」の魅力を盛り込んだ。ミニマルなトラックと中毒性のあるトップラインをメンバーたちのクールで個性あふれるボーカルで解きほぐし、聞く楽しさを加えた。

さらに「aespa」は「Whiplash」の公開初日、世界最大の音源プラットフォームSpotifyに53位でデビューし、2024年に発売されたK-popガールズグループ曲の中で最高進入順位を記録した。ビルボードワールドアルバム、グローバル200（米国を除く）、グローバル200、ビルボード200チャート入りにも成功し、グローバルな音源パワーを証明しただけに今回の英語バージョンもよい反応を得るものと期待される。

日本でも「aespa」の人気は熱い。「aespa」は19日、Kアリーナ横浜で開催されたMTV「Video Music Awards Japan 2025」（以下VMAJ）で「Artist of the Year」をはじめ、「Whiplash」で「Best Group Video 」（international）、1stアルバムのダブルタイトル曲「Supernova」と「Armageddon」でそれぞれ「Best Dance Video」と「Best K-pop Video」を受賞し、計4つのトロフィーを手にした。 これは「VMAJ」開催史上、女性アーティスト初の記録だ。