ナ議員は24日フェイスブックを通じて、憲法裁判所の判断について「晩時之嘆(時を逸して嘆くこと)。あまりにも遅すぎた」とし「ハン首相の職務復帰は、国家元首級の外交を回復して対外信認度と関税通商戦争に急いで対処できる重要な契機だ」と綴った。
憲法裁判所はこの日の午前、ハン権限代行(首相)弾劾に関して「棄却」5・「却下」2・「認定」1により「棄却」した。
ナ議員は「ハン権限代行はただちにドナルド・トランプ米大統領との電話会談から推進し、関税戦争に積極的に対応しなければならない」とし「外交通商の空白を埋めるゴールデンタイムだ」と強調した。
また「一日も早く(尹大統領弾劾に関する)宣告日を定め、憲法と法律・法律家的な良心によって却下・棄却の決定が下されるべきだ」とし「きょう憲法裁判所の決定を見ながら、センシティブなことだが大統領の職務復帰も成されるものと予測した。憲法裁判所はこれ以上政治的判断に左右されず、ただちに大統領弾劾審判宣告日を定めるよう求める」と主張した。
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