すでに2024年12月、フルーツ炭酸飲料「ティングル」と大麦炭酸飲料「メッコール」、果実の香りの炭酸飲料「トップシー」、高級果実飲料「フレイジュ」などを輸出している。ウクライナ市場に強い印象を残すため、初輸出した製品はいずれも同社の代表的な商品で構成したという。
これと関連し同社は1月にメッコールを中国市場で販売するなど、海外市場の拡大を加速している。今回輸出したウクライナの消費者の反応のほか、ユーラシア地域にある主要国の競争および流通環境を分析し、国別に効果的な戦略を策定、推進していく予定だ。
一和のキム・ウォンシク・グローバル事業本部長は「ユーラシア地域は、広大な面積に数多くの国、多様な年齢層の消費者からなる、無限の可能性を秘めた市場。既存の製品群はもちろん、現地の食習慣や文化に合った新たな製品を積極的に開発していく。マーケティング活動と効率的な流通体制の構築により現地消費者たちとの接点を確保し、韓国飲料独自の魅力を広げていきたい」と述べた。
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