ホン市長はこの日の午後、フェイスブックを通じて「それほど、候補の資格をはく奪するには負担な側面もあったのだろう」と綴った。
ホン市長は「先日の選挙法違反事件でも、大法院(最高裁)でおかしな裁判官が『消極的なウソはウソではない』という奇想天外な理由で “破棄差し戻し”という判決を下したこともあったが、耳懸鈴鼻懸鈴(耳につければ耳飾り、鼻につければ鼻輪:都合のいいように解釈すること)だ」と指摘した。
ソウル高裁はこの日、イ代表の “公職選挙法上虚偽事実公表”容疑への控訴審宣告で「一審の判決を破棄し、無罪を宣告する」と伝えた。
このことにより、当選無効刑にあたる一審の「懲役1年・執行猶予2年」判決が覆(くつがえ)されたことで、イ代表は最大の「司法リスク」から免(まぬが)れることになった。
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