遺族側の弁護士はこの日、ソウル市内で記者会見を開き「(キム・スヒョンさんが)成人後に付き合ったと嘘をついている」として2人が2016年に交わしたメッセージを提示した。
公開されたメッセージには「会いたい」「抱きしめたい」などの対話や、ハートの絵文字などが含まれている。
また、遺族側はキム・セロンさんがキム・スヒョンさん宛に書いたとされる手紙も公開した。
キム・セロンさんはこの手紙で「私たちが付き合った期間が大体5~6年になった」とし、「初恋でもあり、最後の恋でもあるので私を避けないでほしい」とつづった。
また、自身のSNSに2人の写真を投稿したことで恋愛報道が出たことについて謝罪しながらも「連絡が取れることを願って載せた写真」と釈明した。
弁護士は、対話アプリでのやりとりはキム・セロンさんが17歳の時のものだとし、手紙にも初恋という表現が出てくると説明した。
一方、キム・セロンさんの私生活を暴露したとして、ユーチューバーのイ・ジンホ氏を遺族へのストーカー容疑で刑事告訴する予定だと明らかにした。
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