輸入車の登録台数が350万台超に、最大シェアは独ベンツ=韓国
輸入車の登録台数が350万台超に、最大シェアは独ベンツ=韓国
韓国輸入自動車協会(KAIDA)は、2024年末時点で登録された輸入車が計350万8876台に達し、これまでの10年間で200万台以上増えたと発表した。韓国国土交通部に登録された全登録台数2629万7919台の13.3%を占める。

乗用車でもっとも市場シェアが大きいブランドは、ドイツのメルセデス・ベンツで80万2494台を占めた。これにドイツのBMW(72万472台)、ドイツのアウディ(23万3140台)、ドイツのフォルクスワーゲン(VW、21万2775台)、レクサス(14万4105台)などが続いた。

商用車では、1万8123台を記録したスウェーデンのボルボ・トラックスが最大。次いでスウェーデンのスカニア(1万1570台)、メルセデス・ベンツ(1万980台)、ドイツのマン・トラック&バス(9579台)、いすゞ(2863台)などとなっている。

車齢は、約79.8%が10年未満だった。内訳を見ると5年未満が41.8%、5年以上~10年未満が38.0%を占めた。

韓国で現在使われている車両の登録台数では、キョンギド(京畿道)が93万9163台と最大で、これに68万3768台のソウル市、30万7703台のインチョン(仁川)市、29万2769台のプサン(釜山)市などが続いた。
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