洪市長はこの日、慶尚道地域の山火事に関する談話文を出し「今回の山火事で亡くなった慶尚北道民はもちろん、鎮火の過程で殉職された方と大切な人生の基盤を失った被災者たちに深い悲しみと哀悼を表す」とこのように明らかにした。また「大邱市民の大多数の故郷は慶尚北道であり、両親と親戚も慶尚北道にほとんどが住んでいる。慶尚北道の災難はまさに大邱の災難である」と強調した。
洪市長は「大邱市はすべての人的・物的資源を総動員して慶尚北道など、今回の被害地域の復旧と支援に最善を尽くす。食品、物品など、現場で急がれる救護物品はもちろん、各種装備や人材などを最大限支援し、慶尚北道の苦しみを共に分かち合う寄付募金も250万人市民と共に大々的に展開する」と述べた。
続いて「特に日常が崩れた高齢の被災者のためには大邱の医療施設を中心に緊急医療を最優先支援し、これと並行して各種福祉サービスも支援する」と明らかにした。
大邱市は神仏被害に関する総合支援方案を31日に発表する計画だ。洪市長は「合わせて、大邱市災難対応力強化のため、山火事発生時に初動投入される山林災難機動隊を拡大改編する方案も含む予定だ」と付け加えた。
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