G-DRAGON(BIGBANG)がプロらしくない姿で8年ぶりの帰還に自ら泥を塗った。
G-DRAGON(BIGBANG)がプロらしくない姿で8年ぶりの帰還に自ら泥を塗った。
G-DRAGONBIGBANG)がプロらしくない姿で8年ぶりの帰還に自ら泥を塗った。

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G-DRAGONは29日、京畿道コヤン(高陽)市のコヤン総合運動場で「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Ubermensch]」の1日目の公演を開催した。

今回の公演は、G-DRAGONが2017年以来、約8年ぶりに開催するソロコンサートとして大きな関心を集めた。3rdアルバム「Übermensch」のタイトル曲「TOO BAD」をはじめ、「HOME SWEET HOME」「POWER」などで音源チャートを揺さぶり、王の帰還を知らせただけに、今回の公演も“王の帰還”を知らせるものと大きな期待を集めた。

しかし、公演は当初予定されていた午後6時30分から突然30分遅延となり、さらに追加で43分遅延し、観客の不満を買った。実に73分の遅れだ。寒さの中で公演を観覧しなければならない観客を配慮できなかったという批判から逃れられない見通しだ。公演が始まった午後7時43分頃、会場の気温は2度で、激しい風が吹きながら体感温度も零下5度を記録。観客はカイロを準備し、厚いコートを着て観覧したが、途中諦めて帰宅する観客も続出した。

その過程で、主催のCoupang PLAYは自社コンテンツの宣伝に熱を上げた。繰り返される公演遅延にもかかわらず、Coupang PLAYの主要コンテンツ広告を流し、また流して観客を不快にさせた。

所属事務所ギャラクシーコーポレーションは遅れて「現場の気象悪化(突風)により、安全上の理由で公演が一度遅れた中、その延長線の理由で公演が約40分さらに遅れることになった」と遅延理由を説明した。

G-DRAGONの謝罪も遅れてひんしゅくを買った。G-DRAGONはオープニングMCでは公演の遅延について、何も言及しなかった。その後、2回目のMCのとき、「とても寒いのに、このように始めることになり、申し訳ない」と遅れて謝罪した。

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