集会の様子(大韓民国在郷軍人会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
集会の様子(大韓民国在郷軍人会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の退役軍人らによる親睦団体、大韓民国在郷軍人会は31日、ソウルの中国大使館付近で集会を開き、黄海の韓中暫定措置水域に中国が韓国に無断で構造物を設置したことを非難した。

   

 同団体のシン・サンテ会長は、「中国が国内外の不安定な情勢に乗じて大規模な構造物を無断で設置したことは海洋安全保障への正面からの挑戦」とし、「黄海を中国の領土に吸収しようとする『黄海内海化』の意図を露骨に示した事件」と主張した。

 また、「黄海は韓国の漁民の生活基盤であり、韓国将兵の血と汗がにじんだ安保の最前線」とし、中国政府に対し構造物を直ちに撤去するよう求めた。

 中国は昨年4~5月に構造物2基を設置したのに続き、今年初めにも構造物1基を設置しようとする動向が捉えられた。

 中国はこの構造物を「深海漁業の養殖施設」と主張しているが、今後の海洋境界を巡る交渉を有利に進めるための「占拠行為」の意図があると指摘されている。


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