李在明氏の「無罪」が影響?…最大野党の支持率が与党を大きく引き離す=韓国
李在明氏の「無罪」が影響?…最大野党の支持率が与党を大きく引き離す=韓国
「最大野党“共に民主党”(民主党)の政党支持率が、与党“国民の力”を大きく引き離した」という世論調査の結果が31日発表された。特に今回の調査では「イ・ジェミョン(李在明)民主党代表が公職選挙法違反の容疑に関する控訴審で、1審の判決を覆し “無罪”の宣告を受けたことが反映されたのでは」とみられている。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月26~28日、満18歳以上の有権者1510人を対象に実施した3月第4週の政党支持率調査によると、民主党47.3%・与党36.1%と集計された。

民主党は前回調査時(3月第3週)に比べ3.7%ポイント上昇し、与党は3.9%ポイント下落した。このため両党の差は11.2%ポイントまで大きく広がった。

また “次期大統領選候補適合度”調査ではイ代表(46.9%)が他を大きく引き離し、前回調査時(3月第2週)より2.6%ポイント上昇した。

つづいてキム・ムンス(金文洙)雇用労働相が16.3%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が7.1%、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表が6.7%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が4.8%などの順であった。

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