空売りが全面禁止される直前の2023年11月3日時点での総合株価指数KOSPI(コスピ)、新興市場のKOSDAQ(コスダック)両市場の合計取引代金(7720億ウォン)と比較すると、再開初日は約1兆ウォン増加した。外国人投資家の取引代金は当時の3倍近い水準に膨らんだ。
市場別では、有価証券市場の空売り取引代金が1兆3010億ウォン、取引量は2646万2946株。投資家別では、外国人投資家が1兆1780億ウォンと最も多く、次いで機関投資家が1110億ウォン、個人投資家が120億ウォンだった。
コスダック市場の空売り取引代金は4270億ウォン、取引量は1912万3341株。投資家別では、外国人投資家が3650億ウォン、機関投資家が590億ウォン、個人投資家が20億ウォンの順だった。
この日、コスピは前日比76.86ポイント(3.00%)安の2481.12で取引を終え、コスダック指数は20.91ポイント(3.01%)安の672.85となった。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 104