俳優キム・スヒョン、“涙の記者会見”得か損か…「熱愛否定」嘘だけ認める
俳優キム・スヒョン、“涙の記者会見”得か損か…「熱愛否定」嘘だけ認める
俳優のキム・スヒョンが緊急記者会見を開き、これまでの疑惑に対し口を開いた。 ただし、未成年者交際疑惑は決して事実ではないと再度明らかにした。

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キム・スヒョンは31日午後4時30分、ソウルのマポ(麻浦)区のスタンフォードホテルで開かれた緊急記者会見に直接参加した。 黒いスーツを着用して黒いひげの跡をそのまま表わしたキム・スヒョンは、取材陣の前であらかじめ準備した立場文を読みながら涙を流した。

今回の記者会見でもキム・スヒョンは、故キム・セロンさんと未成年者の時期に交際をしたのではなく、故人が成人になった後、1年余り会ったという立場を維持した。 故キム・セロンさんがカップル写真を載せた時、熱愛説を否認したのは、故人と別れてすでに時間が過ぎていたうえに当時放映中だったドラマ「涙の女王」の主演俳優として作品に被害を与えないためだったと明らかにした。

彼は「人間キム・スヒョンとスターキム・スヒョンの選択が交錯する度にいつもスターキム・スヒョンとしての選択をしてきた」として「再び『涙の女王』が放映中だった時に戻るとしても、私は再びその選択をするだろう」と強調した。

また、「飲酒運転事件当時、故人は他の人と付き合っていたと聞いている。 私がどのような連絡をすることにも慎重だった」とし、以後故人に債務返済を圧迫し死に至らせた疑惑もやはり「事実ではない」と反論した。

彼は「していないことをしたとは言えない」として、自身に無念に小児性愛者、未成年者グルーミングフレームがかぶせられたと訴えた。 また、遺族側とカセヨン(カロセロ研究所)YouTubeチャンネルが公開したメッセンジャー資料のうち、2016年と2018年に故人と対話する人物が互いに異なる人物だという陳述分析機関の鑑定結果を証拠として提示したりもした。

記者会見後、オンラインは沸き立っている。 一部慎重に見守るという反応もある一方、今まで公開された資料から見て未成年交際を否認する根拠が貧弱だという指摘も出ている。 その上、過去にやむを得ず偽りの立場を示さざるを得なかったことを自認したキム・スヒョンの言葉を信頼できるかという懐疑的な見方もある。 このうち、キム・スヒョン側は同日、遺族とカセヨンチャンネル側に財産上の損害および慰謝料120億ウォン(約12億円)に対する損害賠償請求訴訟を提起した。

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